春節の由来には色々ありますが、一番有名なのが、大昔「年」という獰猛な獣がいて、毎年旧暦12月30日の夜に姿を現し、人を食べていたといいます。この獣を退治するため、人々は食物を供え、身を潜めて隠れていました。獣がそれを食べに来ると皆、赤い服を着て、松明をともし、爆竹をならして獣を袋叩きにしました。獣は驚いて逃げ出し、人々は大喜びしたといいます。
その後、毎年この時期になるとお互いに祝福し合い、「万事如意=全てうまくいきますように」、「恭喜発財=お金持ちになれますように」と書いた紅色の「春聯=新年に門や入口の戸に貼る、おめでたい対句」を玄関に貼り出し爆竹を打ち鳴らすようになりました。
あけましておめでどう御座います
Sunday, January 25, 2009
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